コロナ禍で、趣味の音楽活動やゴルフが出来ず、週末に自宅で時間を費やすことが多くなる中、ブログを始めようと思い立ちました。
ところで、ブログを始めるには、サイトを作る必要があるのは分かっているものの、何をどのように選択していけばいいのか。
ブログ初心者の経験談です。
WordPressを選択した理由
世の中には、ブログを始める為の情報が溢れています。ネットの解説や書籍等、どれを基準に選んでいいのか迷いましたが、調べていく内に、WordPressを選ぶこととしました。その理由は以下の通りです。
- レンタルサーバーを借り、独自ドメインを作成、マークアップ言語も使える等、手作りが出来る。
- テーマやプラグインが豊富で、選択の幅が広い。
- サブドメイン毎に、テーマを変える事が出来る。
- 専門の書籍がある他、ネットには細かい使い方が沢山紹介されていて、疑問の殆どは時間を費やすことなく、解決できる。
- グローバルレベルのデファクトスタンダードなので、情報が溢れており、コミュニティもある。
- WordPressのロゴがカッコよくて、ユーザーである事を人に話したくなる。
WordPressを始めるにあたり、参考にした本
WordPressを始めるにあたり、ネットでも調べますと、丁寧な解説が沢山出ています(中でも「manablog 」や「 kyoko」は凄い)。
それを参考にしても十分に始められそうだったのですが、アナログ要素も強い私としては、「書店でテキストを購入する」という手法が似合っているので、1冊の参考書を購入しました。
この本を購入して良かった事は、WordPressを使えるようになるまで、スムーズに進んだ事。記載された通りに作業すれば、とりあえずはWordPressを使えるレベルに到達出来ます。
他にも、いくつか同じようなテキストもありましたが、最初に手に取ったのが、この本でしたので、第一印象を信じて買いました。
WordPressを使えるようになったので満足してます。また書籍だと書棚に置いておけばいつでも見られるし、パス名等のメモも出来ます。
WordPress初心者ですが、1カ月でこのブログ程度は出来るようになりました
ブログを見ていただくとお分かりのように、まだ5本程度の投稿ですが、とりあえずブログを書くという事は出来るようになりました。
プロの域に達している人の足元にも及びませんが、これからさらに上達したいと思っています。
なお、WordPressで投稿していくには、エディターを使いこなす事が必要です。
2020年7月から使い始めた筆者は、ブロックエディターがデフォルトなので、慣れてしまいました。
ただ、細かい装飾は、旧エディターのクラシックエディターの機能が充実しているとネットで知りましたので、今はブロック毎に使い分けています。
具体的には、ブロックエディターでクラシックを選びますと、そのブロックのみクラシック機能が使えます。これは便利です。
最後に、先ほどの書籍の著者の、巻頭の言葉を引用します。
WordPressは、自分のウエブサイトを持ちたい個人から、一流の制作会社が手掛ける大手企業のサイトまで、規模の大小を問わず多くのシーンで活用されています。
「知識ゼロからはじめる WordPressの教科書」 早坂祐介著 TechAcademy監修 ソシム社
超初心者からエキスパートまで、そのニーズに極めて柔軟に対応出来るシステムだからこそ、継続的にステップアップしていきたい方には、WordPressを、自信をもっておすすめします。
反省点
7月に一度ブログを立ち上げたのですが、WordPressをインストールし直して、基本的設定からやり直そうと、アンインストールの手続きをしていたら、
独自ドメインでなく、親ドメインからもアンインストールしてしまい、その後、独自ドメインでは復活出来なくなってしまいました。
サーバー提供会社に確認しようと思ったものの、バックアップも定かでなく、本数も少なかったので、改めてドメインを取り直し、再生中です。
もしこれを読まれたら、「応用動作」は、事前によく確認してから行ってくださいね😂