最初の投稿は日比谷公園の4月の風景です。この投稿の桜とチューリップは、2020年4月に、日比谷公園で撮影しました。
当時は、本格的にコロナが拡大し始めた頃で、街には人を殆ど見かけず、日比谷公園にも全く人影はありませんでしたが、桜tとチューリップは、元気ですよと言わんばかりに咲いていました。
私はその姿に大変感銘を受け、早くコロナが去って欲しいと願いつつ写真を撮影しましたが、8月の今になってなお、コロナは去るどころか、拡大基調は収まりそうにありません。
このブログを始めるにあたり、その4月の時の気持ちを最初に書きたく、題材として選びました。
日比谷公園 桜
地下鉄霞が関駅側の入り口から入った所に、見事な桜が咲いていました。普段なら多くの人が足を止めて、写真を撮ったりしている桜です。
日比谷公園 チューリップ
日比谷公園の内幸町寄りの広場に、区画整備されたエリアに、チューリップが整然と植えられています。
桜と同じく、普段なら多くの人が、足を止めて、写真撮影等をしている場所です。
今は、2020年8月。来年の4月には、投稿した桜やチューリップには、人だかりが出来ていることを心より望んでいます。
豆知識
公園のほぼ全域、および公園以東、有楽町駅周辺にかけての一帯は、安土桃山時代以前には日比谷入江と呼ばれる海域だった場所であり、徳川幕府による江戸の都市開発にあたり、神田山の開削で得られた土砂などを使って埋め立てられたものである。現在でも日比谷公園の標高は銀座や霞ヶ関より1mほど低い。1902年の開園と同年に洋風喫茶店松本楼、和風喫茶店三橋亭(後のパークセンター)、結婚式場高柳亭(現・日比谷パレス)、洋風レストラン麒麟亭(現・レストランなんぶ)、植木屋などが出店し、戦後も営業する店舗の多くが出揃っている。日露戦争に勝利すると、献木が盛んとなり、樹木が充実した。
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